アドちゃんワールド。水森アドを知ってる?


     
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    さち先生の子供の頃、70年代・・・・世の中を席巻していたアドちゃん。その頃キティーちゃんはいませんでした。アドちゃん、というと、キティーのような、キャラクターをさすのではありません。アドちゃんとは、水森亜土さんが描いた、女の子のイラスト全部をさします。時に大きく拡大して、アドちゃんのイラスト全体をさしていました。

     女の子の持ち物の何かに、アドちゃんは必ず描かれていた、と言っても、決して大げさではないほど、アドちゃんは、女の子といっしょでした。
     もちろん、さち先生も、下敷きから、筆箱から、消しゴム、コップにいたるまで、気づくとアドちゃんがいっぱい。その頃は、くったくのない、子供なのか大人なのかわからない、超明るいアドちゃんは、人気絶頂だけど、あふれすぎて、大してありがたみもなく、ごろごろしてる感じだったかもしれません。
     
     大人になると、さち先生はいつのまにか、アドちゃんを忘れてました。世間も、アドちゃんのあとに、さまざまな、人気のポップアートが出てきて、アンパンマンやら、キティーちゃんやら、新しいキャラクターが出現していました。アドちゃんが育てた世代は、すっかり大人になってしまったし、、アドちゃんは、いつのまにか、影を潜めました。

     40過ぎてから、さち先生は、ふと、アドちゃんのことを思い出して、急に懐かしくなって、本を取り寄せました。水森亜土のイラスト集。

     もうなつかしくて、なつかしくて、本にすりすりしちゃいました。
     そして、改めて、彼女の絵を見て、その色合いの素敵なこと。どこまでも、根あかで、前向きな独自の世界観。昔、アドさんといえば、舌ったらずで、まわりとテンポがずれていて、変な人。という印象でしたが、よく今見れば、それも、岡本太郎的な、天才アーティストの風合いといえます。
     
     何かのテレビ番組で、彼女のおいたちを聞けば、
    お母様が、日本画家で、妹さんとともに、絵の英才教育をうけておられるという・・妹さんは、お母さんのおめがねにかなったけれど、残念ながら、亜土さんは、みそっかすの才能なし、だったとか。

     自分はだめだ、と思いながら、高校で行ったハワイ留学で、自分の個性を認めることができて、その後の活躍が始まったそうでした。

     さち先生、こっそり、あらためて、アドちゃんの画集を集めてしまいました。

     ここまで、くったくなく、手放しで楽しく明るく、自己肯定感に満ちた、個性的な世界はそうそうないな~。・・・と勝手に感じる次第です。 大好きです。

     それに、知らなかったけど、彼女は、歌手もやり、舞台もこなす、マルチ人間のようです。私たちの育った時代、すごいものに囲まれてたんだな~。と思います。
     価値もわからず、いつもアドちゃんに囲まれていた少女時代、どこか思いでは、アドちゃん色です。
     実は、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、うらかわ歯科のホームページは、アドちゃんワールドがイメージなのです。

     男性陣には、ちょっと受けが悪いのですが・・・好きなんだもん。しかたないでしょう!

     
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