ガンとアルツハイマーのおもしろい新説。

体、病気

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アルツハイマーの人はガンにかかりにくく、ガンの人はアルツハイマーにかかりにくい。

こ~んな学説が最近発表されたそうです。けっこう統計学的に信憑性が高いというので、ちょっとショッキングではありませんか。

ガンもアルツハイマーも、年を召してきますと、誰もが心配な病気。まるで、神様がちょっとしたゲームをしくんでいるような気になります。

あなたは、ガンにかかってアルツハイマーにならないのと、アルツハイマーになってガンにならないのとどちらを選びます?
こんな選択をせまられたら、思わずふえ~っとため息が出そうです。
 自己アイデンティティーを放棄するかわりに、ガンの恐怖から逃れるか・・・それとも、最後まで自己と向き合い、ガンをたまわるか・・・・

 すぐに答えなんか出るわけはありません。私なら・・・?そうだな~。70までならガンをとり、70過ぎたら痴呆かな~・・・?わかんない!

 でも、ガンもアルツハイマーも、どちらもまったく性質が違う病ではありますが、かなりやっかいな病気には違いありません。我が家も、そろそろ高齢の両親をかかえ、いつそういう病気と仲良くするメンバーが出ないとも限りません。両親とは言わず、中年という世代の私だって、いつどうなるか、神のみぞ知る世界です。
 考えてみれば、今の自分がもっているささやかな、プライドや、生活の喜びなんていうものだって、たまたま健康にささえられているだけのものだったりするわけです。
 人間、病気はさけて通りたいものですが、病気を担った時に、本当の生きる、という本質がわかるのかもしれません。自分の状態がよくても悪くても、生を受けて神様に存在させていただいた、ということの意義と目的はあると信じたいものです。時々、ちょっと天狗になりそうになったりしたら、さあ、あなたが、今、健康をとられたりしたら、どうなのかな?と思うようにしています。やれやれ、いきなり、自信喪失状態に陥ってしまう、自分がいます。

 なんと、人はもろいものなのでしょうか。
自分の幸せが帰属しているものなんて、とっても不安定なものなのです。

どんな状況でも、神様が生かしていてくださることの不思議な意味を感じて、感謝して、たんたんと生きていきたいものです。

 ガンとアルツハイマーの究極の選択を考えながら、改めて、人間のもろさと、生きる意味について、思いをめぐらせてる自分がいました。

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