わたくし、キャッチコピーというのが結構気にかかります。コマーシャルのそれだったり、ほとんど格言とも言っていいような、小説の帯だったり、すごい!と感動するキャッチに出会うと、結構一日中うれしくなるのであります。
昨日も見つけてしまいました。
「リバウンドしないお片づけ」
片付けしても、またすぐぐちゃぐちゃ・・・というずぼらな私は、目が釘付けになりました。お片づけをリバウンドと表現しますか!やるなあ・・
でも、かなり衝撃をくらったのが、これ。ちょっと前になりますが、「グラントリノ」 というクリントイーストウッドの、最後になるだろうと言われる名作映画のキャッチ。(けいさん好きでしたよね)
「俺は迷っていた。人生のしめくくり方を、少年は知らなかった。人生のはじめ方を」
パブリックな施設のロビーで見たポスターでした。その時私は思わずメモってしまいました。残念ながら、作品はまだ見てないのですけど。あのダーティーハリー(クリントイーストウッド)が、孤独な老人を演じ、自分のところに車を盗みにやってきた青年と出会って始まるストーリーだそうです。
なんたって、ダーティーハリーのクリントイーストウッドですからね。きっといい映画でしょう。
そして、クリントイーストウッドが出てくるキャッチを、作家村上春樹の本の帯で見つけました。
これは面白い!
「村上春樹作品に出てくる、孤独をもろともしない青年に会うと、まるで、クリントイーストウッドでさえ、普通のサラリーマンのように思えてくる」
おおかたこんな感じ。
笑っちゃいました。クリントイーストウッドがサラリーマンなんて・・・
その昔、開高健さんの、「何も足さない、何も引かない」というウイスキーのコマーシャルがありましたよね。これも好き。
亡くなってしまいましたが、大原麗子さんの,やはりウィスキー。
「すこーし愛して。ながーく愛して」、もけっこうパロディーにして、ハスキー声で、夫に言ってみたりします。「古(ふるっ)!」と、冷たく無視されます。つっこめよ~!・・・
いつの日か、私もど~んと、このブログに皆様がひざまづくような、すごいキャッチコピーを披露してみたいものです。
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