コンカツ!いい言葉です。
結婚に対して、がむしゃらに、前向きに活動することは当然のことです! という、堂々たる響きがいいですね。 人生は一人で歩むより、気の合うパートナーと助け合って歩んでいく方がいい、と、宣言してどこが悪いのでしょう、といった響きです。実は、さち先生は、色々な場で、若い素敵な女性歯科医師の後輩たちのコンカツを一生懸命応援しています。
若い女医さんたちのコンカツは、それはそれで大変です。
まず、現役でも24才で卒業、歯科医師免許を取ったとはいえ、まだ技術はゼロ点スタート!過酷な労働に耐え、安月給に耐えしのび、一人前になる修行をしなければなりません。
うっかりすると、あっという間に、20代も過去のものになってしまうし、コンカツに力点ばかりおいて、仕事を中途半端にしていると、幸せな結婚生活に無事ゴールしても、熱いうちに打たなきゃいけない鉄は固まってしまい、仕事の熟練は男性ドクターから、とてつもなくおいていかれてしまいます。
結婚も、仕事も、・・・と、がんばると、それはそれは並大抵のエネルギーではありません。
最近は、東大生の女性にインタビューしても、夢は「お嫁さん!」という時代ですから、若い女性ドクターも、医療崩壊に瀕する世界でのキャリアアップも、現実はきびしい、ということで、まずは結婚、という人も多くなりました。大学時代からの彼氏とゴールインというパターンはいまだに多いものの、就職してパートナーを見つけるのは、どの世界でも結構至難の業です。

よく、手に職をもった女性は、そんなに結婚をあせらずとも・・・というようなことを言われますが、実際社会で働くのは、本当にストレスフル。男だって大変なのに、女性だって、ぼろぼろになることも覚悟しなければなりません。とくに、前の記事で書いたように(どうぞ、一つ前の記事を参照してくださいませ)過酷な仕事の私たちは、普通よりもむしろ、甘えられるやさしい胸が必要と思われます。
私も、色々若い先生に相談されます。私のささやかな経験くらいでも役立てば、と、ない知恵をしぼり、相談にのり、素敵な相手はいないかいつも心にとめている、といった具合なのです。
おや、そんな時、ラジオから流れてきたこの曲。うわ~!これはすごい! これぞコンカツ究極のエッセンス! 忘れていた何かに響きますよ。 新沼謙治 「嫁に来ないか」 古い歌ですが、癒しの原点ですね!働く女性は、こんないやしにはかないません!
あれこれ、条件だの何だの言ってた彼女も、きっと決めちゃうでしょう。 なんか、今となっては、すごすぎる、そんな感じがしますね。彼も、この歌も。
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