北海道の寒冷地バディー(冬季うつ病にはご用心)


     寒いですね~、と患者さんのMさんに話しかけたさち先生は、かなりの寒がり。ヒートテックに高い興味をしめしながらも、デフレの先導者、ユニクロはいかんとか言って、のろのろしているうちに、売切れてしまい、普通のばばシャツで凍えております。
     Mさんいわく、「ちっとも寒くないですよ。家でも暖房なんかあまりつけませんよ。」 失礼ながら、私よりかなり年上のご婦人であるMさん。なんと頑強なのでしょう。へ~、と驚いていると「あたし、北海道出身なんです」
    なるほどお。北海道で発育期をむかえると、体が寒冷地仕様になるわけか~。「10度を切ってもちっとも寒く感じませんよ。九州の人は寒い寒い言いますけどね」 うわ~、10度以下、0度に近づくなんて、私なんか、”八甲田山死の行軍”みたいな気持ちになっちゃう。 
     10度以下が続くと、たぶんあたしは、プチ冬季うつ病になって、どんより、げっそりなって、目もうつろ、朝布団から出るのが、その日の最大のビッグイベントになってしまいます。診療室にたどりついても、すみの部屋で、熱いげんまい茶をすすりながら、コモドオオトカゲみたいに、体が温まるのを待って、どろ~んと、その日の診療室デビューになります。
     あたしも、小さい頃、北海道で育ちたかったな~。九州ではほとんど負け知らず。冬でも着込んで、墓標(ぼひょう)のようになることもなく、おしゃれを楽しんだり余裕かまして・・・。
     Mさんの頭の後ろで、私の心は、遠く北海道に飛び、(あくまでも春秋限定北海道)パッチワークのようなラベンダー畑や、釧路湿原の霧の中に蛇行する水流のダイナミックな景色にうっとり!・・・・。
     でもね~。やっぱり北海道といえば、六花亭のマルセイバターサンドだな!   ということで無事しめくくりました。
     はいはい。お口を開けてください。
    でも、最後にMさんの弱点をつかんでしまいました。夏は、たおれそうになるくらい苦手なんだそうです。
     うらやましいバディーも冬季限定のご様子のようです。
    北海道の寒冷地バディー(冬季うつ病にはご用心)_c0219595_163012.jpg

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