サッカー、オランダに負けちゃいましたね。けっこういい試合してたのにね。残念!
あ、でも久しぶりに、絶叫しました。ルールの細かいことはわかりませんが、まあ、足だけで、よくもあんなに器用にボールをパスするものですね。いやあ、肉体のほまれです。
しかし、オランダという国、なかなかやりますね。
オランダの人口は、せいぜい東京都くらいで、1600万人ちょっと。それなのに、サッカーは、相当な強豪チーム。上位候補のようですね。人口が日本の何分の一しかいない、小国でありながら、すごい選手がたくさんいます。これは、ワールドカップで上位に入るためには、人口の分母が多ければ、一定の割合で、優秀なやからが輩出するというわけではなく、やはり、その後の教育システムがかなり大きな役割を担っているということがうかがい知れます。ま、サッカーが国技みたいな国のようですから、分母は小さくたって、分子が相当でかいようですが。・・・人口だけなら、中国や、アメリカはかなり有利なはずですが、そう単純にはいかないところがとってもおもしろいです。
それから、 オランダは、安楽死を最初に合法化した国としても知られています。まあ、それひとつを取ってみても、かなり、革新的な国で、国の規模の割に、世界的な大企業も輩出しています。どうも、保守的で動きの取れない、日本の対極をいく国かもしれない、と私は思っています。
オランダで有名人というと、やっぱりゴッホですか。ちょっと絵画ファンなら、フェルメールもあげちゃうでしょう。ミッフィーの生みの親ディックブルーナさんもこの国のおかたです。
アンネの日記のアンネフランクなんかも、そうですね。
それから、試合を見ていて思いませんでした?彼らデカイ!
それもそのはず。男性の平均身長は180センチらしいですよ。まあ、よくもそんな人々を相手に、日本選手は互角に戦ったことでしょう。彼らををほめてあげたくなりますね。
だって、下馬評では、オランダのワンサイドゲームという話だったのですから、負けてもこのたびは、すがすがしさが残ります。
オランダは、今回の開催国でもある南アフリカ共和国とも、ずいぶん関係が深く、喜望峰を最初に命名したのだって、オランダ東インド会社のなんとかさんだって言うではありませんか。
今回一点とられてしまいましたが、日本選手、なかなか健闘しました。おつかれさまー・・・次はきっと勝ってね・・・次の試合こそは、オフサイドが何であるか、知っておきたいわたくしでした。
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