ウインドウズ7・・・七つの頭の獣たち

2010/5/18 0:39

 Windows7・・・ウインドウズセブンが出てそろそろ定着しつつあります。

とうとう、わたくしも、オンラインショップでセブン搭載のノートパソコンを注文してしまいました。
 わたくしが、パソコンを触りだしたのは、山口大学の口腔外科で卒後研修していた頃です。あの頃は、まだ確か、DOS(ドス)から、98(キュウーハチ)へとやっと移行して、NEC全盛期。そろそろワープロよりも、断然パソコンだよな、という空気がちょっと立ち込め始めた頃です。ソフトだって、ワードなんてまだあったっけ?一太郎という頭の良い日本語ソフトが新星のように出てきて、脚光をあびていました。

 それから、いつだったか、ビルゲイツがマイクロソフトを立ち上げ、Windowsを発表!まさか、ここまで、マックも、一太郎もロータスも駆逐され、非合法、合法すれすれの技で、マイクロソフトに飲み込まれていくなんて、あの頃誰が予想できたことでしょう。
 今となっては、賢い日本語ソフト一太郎だって、アフラックやアリコに飲みこまれる〇〇生命みたいな感じ・・・がんばれ日本人のソフト!といいつつも、シェアは危ういばかり。かわいそうに・・・
 
 別に新し物好きというわけではないのですが、ちょっと新しいソフトを買ったりすると、もう、古いパソコンのスペックでは、動きがフリーズしたりするし、ハードディスクもせいぜい3年が寿命。そのたびに、やっぱり、新しいスペックのものを買うはめになりました。

 このたびも、ビスタを買って、メモリーだって、2ギガを入れて、コアツーという、脳みそ二つというCPUを買ってからまだ2年くらい。それなのに、どうしてもフリーズにつぐフリーズ・・・・やっぱりこれでも、大きな画像をさくさくとはいかない様子で、観念して注文と相成ったわけです。

 オンラインショップでカスタマイズしながら、ほーんとびっくりです。CPUは、コアツーが出て、それほどたっていないというのに、なんとコアセブン・・・つまり、考える頭を7つももったメカが出現。進歩早すぎ!

 メモリーとは、そうですね。舞台の大きさとでもいいましょうか。後ろにいろんな役者さんとか、設備とか、スタンバイしているのですが、実際発表できる舞台の大きさが大きいほど、すごいことがいっぺんにできるわけです。メモリーが大きいとはそういうことです。
 CPUは、というと、パソコンの頭です。舞台を動かす人たちの頭。今や天才の脳みそが7つ!という有様!

 なんだか、どこまで行けば気が済むのだろう・・・・恐ろしくなってしまいます。

私は、ふと、新約聖書のヨハネの黙示録を思い出してしまいました。これは、世の終わりを予言した書といわれています。2000年も前に書かれた書。

 ”わたしは、1匹の獣が海の中から上ってくるのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。”・・・・・

どうです。なんか示唆的ですね。

 前後を読むと、CPUのことを言っているとは思えないんだけど・・・・なんだか、コアセブン・・・頭が七つ。

どうも、エポックのような気がしたりするのは、想像力ありすぎかしら?

 その昔、人はおごり高ぶり、バベルの塔を立てて、神様に罰を受けました。言葉が分けられ、お互いに意思疎通ができなくなってしまいましたとさ。やがて、人類はどこへと向かっていくのでしょう?

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