うらかわ歯科医院のBGMは、もっぱら院長先生の担当です。職人気質、アナログ人間の彼は、ブログを担当するなどということは無理なので、いつの頃からBGM係になってしまいました。
それも、アイチューンストアってどうやって買うの?というところから始まり、以前うらかわ歯科にいらした若い男性ドクターに手ほどきを受けて、やっとのことでiPodを手に入れたのでした。
夫婦は不思議なもので、片方が担当してしまうと、すっかりもう片方は、その能力の開発を断念するみたいで、私も、未だにiPodが使えません。
何たって、診療中ですから、選曲は、無難な曲が多い院長ですが、時に、自分の好みを色濃く反映した曲が流れます。そうすると、けっこう曲の好みが異なるさち先生は、診療やりにくいな~・・・という環境になったりしますよ。
これは、私と娘にも言えまして、私が、家で気分良く、浜田省吾をかけていると、きまって娘が怒り出します。
「おかあさん、やめて。あたしこれ苦手なんだから!」
自分のお気に入りにけちをつけられるとむっとしてしまう私。
「いい曲じゃないの。だいたい、詩が良い、曲が良い、声がセクシー」
なんてアーティスト、今時あんたの世代でいないでしょう!」
ちょっとしたバトルです。逆に、娘が、鈴木カエラ(?だっけ)などをいい気持ちで聞いていると、同じようにけちをつける母。
やれやれ。DNAがかなり近い娘とも、これだけ趣味が違うとは面白いものです。
でも、なぜか、母が若いときに好きだった海外ポップスは、すんなり入るようです。ビージーズ、アバ、ビーチボーイズetc。私がかけていて、じゃまをされることは少ないようです。
何でなんだろう・・・・よくわかりませんが、歌詞がわからないかもしれませんよ。
浜田省吾の歌詞は、暗いだとか、なんとかすぐに文句を言いますから。日本語だけに、妙に細部にわたってわかるので、そのまま聞き捨てならなくなるのかもしれません。
診療中、私のリクエストも入れましょうか~。ビージーズやビーチボーイズなんかをBGMに、
診療されるのっていかがですか~。
たとえばこんな感じ。ビーチボーイズの”Kokomo”いいですよ~。頭の上で、私が踊り出すかもしれない・・・その時はごめんよ~。
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