新学期が始まりました。
去年の初めての緊急事態宣言が出されて、早1年。新しい年度になりましたが、コロナの収束はなされないまま、どんどん社会が壊されていってます。
テレビで、コロナの数ばかり注意を払っている間、なんと福岡の子供たちが一度は行ったことのある、あの香椎花園が閉園するというニュースが流れてきました。
香椎花園は、子供が小さな頃、しょっちゅう行っていましたから、子供との蜜月がいっぱいつまっています。ショックです。
もし、あの施設を一から作るとなると、何億、いや何十億いるんじゃないでしょうか。壊してしまうのは、なんとももったいない。
市に買ってもらって、子供たちのために、存続できないものでしょうか。これから生まれるかわいい子供さんも、多くの関係者も、多大なる恩恵を被ります。
しかし、今、国は、20年以上にわたる緊縮財政を続けています。私は、給料を出す立場にあるので、この20年間の国の政策のすさまじさを体感しています。毎年のように、会社の負担は増加し、その一方で手取り額は、目減りしていきました。それを何とか補填したいと思えば、会社の負担は増え、経営環境は厳しさを増します。さらに、10年もかからずに、消費税は倍。泣
実は、地方財政も同じです。地方というのは、住民税のほかに、国からの地方交付金というもので住民サービスを運営していますが、それも、どんどんと切られて行きました。
本来地方に分配すべきお金を渋られてきた結果、公務員の数も減らされ、その結果、コロナ禍でのいろんなサービスの運用が、滞りました。そんな中で香椎花園の存続に寄与しようなんてことは、なかなか気が重いのでしょうかね。
ですから、香椎花園も、すさまじい国の緊縮財政の前に、風前の灯ともいえるかもです。
コロナ禍で、たくさんの変だな、ということが露呈して、最近ネットで調べるようになりました。
ググってみると、ずいぶん前から、正しい情報を発信している人たちがたくさんいるんですね。なるほど~と、納得することが多いです。
京都大学の藤井聡教授や、三橋貴明さん、政治や経済が素人の私でも、ほんとによくわかります。
皆さんも、ぜひ、ググってみてください。びっくりする日本の真実。コロナが終われば、昔にもどる、そう思っている人は、とくにとくに。。。
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